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かさい鍼灸治療院

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陽性判定

今日が判定日だった不妊治療患者さんからお電話があり、「陽性反応出ました」とご報告いただきました。

・・・・やっぱりこれが一番うれしいなあああああ。

ご夫婦とも治療にあたらせていただいていて、
(むしろダンナ様の方をメインで診ていたのですが)
この1年、お2人とも不妊治療のみならず、お仕事とかご家族のこととか、
いろいろ大変だったのを知っているので、なおさら喜ばしく思えます。

やっと一息つけたこのタイミングで、赤ちゃんがやってくる!
赤ちゃん、わかってるじゃんと言いたくなるような登場の仕方です。

もちろんまだ安定期まで気は抜けませんから、しばらくは鍼灸治療を続けます。
不妊治療としては心拍の確認をひとつの卒業の目安にしていること、
その後はマタニティ治療としての治療になることなどご説明し、
今後のスケジュールをご検討いただくことになりました。

不思議なもので、こういうのって連鎖するんですよね。
どなたかが妊娠に成功すると、とんとんと他の患者さんが妊娠するとか・・・。
いい流れになって、後に続いてほしいです。



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どうしよう、明日休みだしめっちゃ祝杯あげたい(笑)


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at 21:01, かさいまほ, 不妊治療

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Newton 10月号 「卵子の老化」

ちゃんと読んでみました。
6ページしかないけど。


まず、
・卵子は出生前の胎児の頃に作られているので、卵子の年齢=女性の年齢+1歳、であるということ。

・卵子は新たに補充されることはないので、数は減っていく一方であること。

卵胞の数は37.5歳を境に、加速度的に減少すること。

最後の37.5歳というのは、実感とも合っていて、
確かにこのくらいから不妊治療の難易度が上がるように感じます。

これを前提にしたうえで、老化した卵子にはなにが起きているかというと、


1.減数分裂の際に正しい数のDNA(染色体)がもらえない卵子が出てくる。
  → 染色体数の異常や着床障害の原因に。ダウン症の原因も。

2.卵子の成長や正常な受精に必要な、卵子内のカルシウムの濃度変化を起こせなくなる。
  → 小胞体のカルシウム取り込み機能が低下し、カルシウム貯蔵量が減少してしまうため。

3.卵子の成長・受精・スムーズな分割に対し、十分なエネルギーを供給できなくなる。
  → ミトコンドリアのもつエネルギーを作る機能が低下し、供給量が下がるため。

  
4.卵子の成長を促す生物活性物質の供給量が減る。
  → 脳からのホルモンを感知し、生物活性物質を提供する顆粒膜細胞の数が年齢と共に減少するため。



細胞が果たす役割を果たせなくなっていく「老化」は、
何も卵子に限らず、あらゆる体の細胞でも起きている変化だとありますが、そうは言っても、ねえ。

今後はiPS細胞(ほぼすべての細胞になれる細胞)を、卵子に育てていく治療が検討されているそうです。
動物実験レベルでは成功していますが、まだ倫理面の問題もありヒトへの応用はまだ先のこと。



記事の中で、東北大学大学院の佐藤英明教授がこんなことをおっしゃっています。
「加齢とともに、卵胞に伸びる血管が細くなり、
十分な栄養が卵子に行かなくなることも、卵子の老化する原因なのかもしれません」

卵子の老化に逆らうには、やはりここですね。
卵子にしっかり栄養が届くように血流を上げ、循環を良くして行くこと。

鍼灸にできることはまだまだあります。





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巻頭の「ダークエネルギー」特集はめっぽうオモシロい!
いつも思うのがイラストレーターさんがすごいということ。
理論物理の概念を絵で描くって・・・・




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at 19:28, かさいまほ, 不妊治療

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見出しに食いついてみたものの

なんと老舗の科学雑誌「Newton」の表紙に「卵子の老化」のタイトル発見!
もともと好きで良く買っている雑誌ですので、今月号は即買いです。



大概、トップ企画は宇宙モノか、理論物理か、生き物の不思議系(恐竜とかね)なので、新機軸??

でもね。
これ、6ページしかなかったんですよね。
しかも最初のページはタイトルと表だけですから、正味5ページです。

今月号のスペシャル企画はその下の「宇宙の真の主役 ダークエネルギー」ですし、
「Newton 第2特集」まであって、それは「生命の影の司令塔 RNA」。
どう見てもこっちが本線。
力の入り方がぜんぜん違うし、内容の濃さも段違いです。

だからあれですかね、話題のテーマだしってことで、
いつもの購買層じゃない人に手にとってもらうアイキャッチとして、
表紙の上段にもってきたんだろうなと。

内容は・・・スミマセン、今日忙しくてちゃんと読めてないので、あらためて書こうと思います。
ですがざっと斜め読みした感じでは、排卵の仕組みの説明2ページ、
老化すると卵子の中でどういうことが起きているか、が3ページです。

排卵の仕組みに関しては、不妊治療をがんばっている人の知識レベルからしたら「基本では?」という内容。
「概論」だと思って読むべきでしょう。

科学雑誌ですし、不妊治療の視点から書いているわけではなく、
あくまで人体・卵子の中で起きる科学現象の説明なので、
「だったら、どうしたらいいの?」への言及があるわけでもないんですよ。

この記事のためだけだったら、買わなくてもいいんじゃないかしら・・・・というのが現在の感想です。





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ヴァン・ヘイレンまさかの来日延期。
お年を召してるんで、いろいろ健康面に問題も出てきますね・・・。



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at 20:15, かさいまほ, 不妊治療

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卵巣の若返り

こういう記事にはつい目が行ってしまいます。

西新宿の加藤レディスクリニックが臨床研究を申請したそうです。
『<卵巣若返り>閉経前後女性に幹細胞注射 厚労省に研究申請』

記事はコチラ ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000058-mai-soci

加藤レディスクリニックに通われている患者さんは多いです。
「受付スタッフさんが超そっけない」とか、
「大混雑で待ち時間ハンパなし」とかいろいろあるようですが(笑)、
先端的な臨床研究にも力を入れている技術のある病院だと思います。

ここから臨床研究を経て、実際に実用化されるのは先のことになるのでしょうが、
それでもこの技術で誰かが妊娠に到達できるのなら、
安全性を確認した上で、一日でも早い実用化を望みます。

記事の中で「卵巣への血流を上げることで、衰えた卵巣機能の改善が期待できる」とあります。
鍼灸による不妊治療も卵巣への血流増加をねらっていますので、方向性は同じです。

目指すところはひとつですものね。





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9月にオリジナルメンバーで来日が決まってるASIA.
メンバーの変遷が多すぎて、オリジナルメンバーがものすごく新鮮。

わたしにとっては昔々ヤマハのエレクトーン教室に通っていた小5か小6の頃、
アルバム『ASTRA』のシングル『GO』をクラス5人で発表会で演奏したのが出会い。
11歳の子にプログレをチョイスする先生、今思えばなかなか攻めの選曲(笑)



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at 17:35, かさいまほ, 不妊治療

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この世の果ての鍼灸院・続き

ドクター・北京の鍼灸院にはこんな新聞記事が貼ってありました。



もう、タイトルそのまんま。
「鍼でベイビーが!!」です。
不妊治療がうまくいかないご夫妻が、鍼治療で妊娠・出産しましたよ!という記事。

デイリーミラー紙なので、少々びっくり記事的な扱いの様でもありますが、
やはり不妊の問題に対して鍼が効果を上げていることが、取り上げられるのはうれしいことです。

しかも、こんな世界の反対側で(笑)

内容は私の雑な英語力で判読すると、こんな感じでしょうか。




5年間も不妊治療を続けてきたキースさんとエマさんのウィルソン夫妻。
体外受精(IVF)失敗や2度の流産、34歳という年齢から、
医者からはエマさんによる自力の妊娠は難しいのではと言われてしまいました。

そんなとき大学で助産学を勉強中の友人から、
古代からの中国の技術、鍼治療をうけてみたらと薦められたのです。

エマさんいわく「最初は疑っていたわ、でも思ったの。
今までIVF治療で自分で自分に注射を打ってきたんだから、いまさら少々のピン(針)が何よ?ってね」

鍼灸師は手先から肘まで、足先から膝までのエリアに集中的に鍼を施しました。
またおそらく子宮への血流量を上げるためでしょう、耳にも鍼を当てました。

数週間後、夫妻は旅行中のメキシコで妊娠検査薬を使ってみたら見事陽性!!
写真にある可愛いベイビー、ニーナちゃんを授かったのです。

英国鍼灸協会?のマクスウェル師はこのように述べています。
「鍼は卵巣を刺激することで、たくさんの卵胞を作るように働きかけ、
さらに卵子の質も向上させていきます。
加えて、不妊治療のストレスを和らげるリラクゼーション効果があることも重要です。
今後は、より多くの人々がIVFに平行して鍼治療を利用するでしょう」


本当はもっと演出過剰気味の記事ですが(笑)、お粗末な訳で申し訳ないです。

先日、普段はEU圏にお住まいの方からお話を伺いました。
あちらでは不妊治療に伴う注射は自己注射が基本らしいですね。

注射と比べたら、鍼治療の刺激なんて軽いものですから。
エマさんの腹のくくり方、ちょっといい感じです。

肘から先、膝から先に集中的に鍼・・とありますが、
確かにこのエリアには不妊治療でかかせない経穴(ツボ)が数多くあります。
こちらからすると「あー、やっぱりそうなるでしょうね」という印象。

耳には色々なツボがあるので、子宮の血流量を上げるための鍼だったかは一概に判断できませんね・・・。
記事ではapparently(=みたところ、らしい)とあるので、記者さんかエマさんの解釈かもしれません。

ですが、「子宮(卵巣)への血流量を上げる」というのはもっとも大切なことですので、
この記事で取り上げられている鍼灸治療も、目指すところの方向性は同じだな、思いました。

治療院のHPでも新聞記事の抜粋を乗せていますので、ご興味ある方はそちらもご参照下さい。




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ロンドンオリンピックの開会式、ちゃんと見たくて朝5時起きしました。
かのお国はソフトコンテンツ、いっぱい持ってますよねえ。

第2次ブリティッシュインヴェイジョンで洋楽を聴き始め、
クール・ブリタニアの頃、思春期でどっぷりはまっていました。
BEAT UKとか深夜にこっそり見て。

ピストルズとプロディジー長くてびっくり。
アークティック・モンキーズ、最初髪形変わっててちょっと判らなかった。
ELOの「Mr.blue sky」聴けて幸せ。
デイヴィッド・ボウイの「Heroes」キターーーーーー!!

いや、満足です。
いいショー見せてもらいました。


at 17:38, かさいまほ, 不妊治療

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この世の果ての鍼灸院

旅行先で鍼灸院を見つけると、やはり立ち止まってしまいます。
とくに海外だと、「おっ!?」となりますね。

これが昨年秋に旅行先で見つけた鍼灸院。
店構え、可愛らしいでしょう?



「ドクター・北京の鍼灸院」ですね。
んー、ちょっとあやしい響きに思えるのは、ゼンジー北京が脳裏をよぎったせいでしょうか。

女性疾患・男性疾患から、お肌のお悩みまでとあります。
chinese herbals というのは漢方のことでしょうか。

ウインドウから中をのぞくと、治療室は奥のようです。
院内はショップ風で、主に取り扱ってるのは、中国の開運グッズと言う感じ。
ドラゴンの置物とか厄除けの何かとか、占い・風水の本とか・・・・鍼灸院だと思うんですけど。

治療を受けてみたかったんですけど、ここは日帰りの日程だったので断念。

ちなみに場所はココ↓ ジャージー島。
フランスから行ったほうがよっぽど近い、イギリス領の島。
私たちはサン・マロ(仏)から船に乗りましたが、上に見えてるトーキーはイギリスです。

大きな地図で見る

ジャージー牛乳のあのジャージーです。
夏はリゾートの島らしいですが、私が行ったのはシーズンオフでした。

極東から来た日本人からは、こんな地の果てにしか思えないようなところで、
同業者がちゃんと存在しているってのが、なかなかすごいと思いました。
中国のしぶとさと言うか。
中華料理屋って世界中ありますしね、ってそんなことも思ってみたり。

あ、そうそうドクター北京の鍼灸院のウインドウに、ちょっといい新聞記事が貼ってありました。
写真撮って来ましたので、のちほど続きを。




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Take thatのMark Owen に3人目誕生。
Fox India ちゃんだそうです。
この名前って普通にちゃんとした名前なんでしょうか?
Foxって私の習った受験英語で「ずるがしこい」とか言う意味があったような・・・。
大丈夫か、キラキラはともかくDQNなネーミングになってない?



at 19:32, かさいまほ, 不妊治療

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53歳の不妊治療

坂上みきさん、53歳での妊娠・出産ですね。

今日、妊婦さんの治療の最中に坂上さんの話題になりました。
「53歳ってすごいことですよね・・・」「ホントに!」
そしてふたりで
「・・・でもこれでみんな50才でも産めるって思っちゃいますよね」

その方も不妊治療の末にやっと赤ちゃんを授かりました。
不妊治療が精神的・体力的・経済的に厳しいことを良くご存知です。

こう言った超高齢妊娠・出産がメディアの話題になると、
不妊治療をすれば50歳だって産めるんだ!って・・・思っちゃう人が出るのが心配です。
やっぱり、そこは少しでも早く始めるに越したことはないのです。
後回しにはしないほうがいいんです。

坂上さんが不妊治療を始めたのは47歳だとか。
47歳から始めるのも勇気が要ったはずです。
どうしても赤ちゃんがほしい、という強い気持ちがご夫婦ともにあったからこそでしょう。
ご夫婦の6年間の努力は、素直にすばらしいと思います。

年齢とともに卵子の質が下がることは、最近になってやっと報じられるようになりました。

お医者さんも40代半ばの患者さんに対してはあまり楽観的なことをおっしゃいません。
「どうします? 次の周期も(治療を)やりますか?」などと言われる患者さんも多いです。
生理が来るたびに気持ちが折れかけるのを、
自分で鼓舞しながら治療をつづけるのはとてもタフなことです。

53歳での妊娠は本当に「有り難い」ニュースです。
40代以降の不妊治療中の多くの人たちにとって、本当に勇気付けられるニュースです。
そして「なかなか起きることではない」と言う意味でも「有り難い」ニュースです。

40代、50代でも妊娠・出産は可能です。
でも、困難が伴います。リスクも大きいです。運も必要です。
そこは理解してほしい、と思います。
単純に「すごい!」で終わらせたくはないな、と思うのです。




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群馬、大丈夫か?








at 22:34, かさいまほ, 不妊治療

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NHKスペシャル 卵子老化の衝撃

不妊治療に関わっていると、本当に悔しくてやりきれなくなることがあります。

その要因のひとつが、この卵子老化の問題です。

「年齢を重ねるにつれて卵子の質が下がってしまうこと」
案外、みなそのことを知りません。
私も不妊について学び始めるまで知りませんでした。

ですから、体外受精とか高度医療を受ければ、いつでも妊娠はするものだと思っていたりします。
ところが、いざ病院を受診してみると、卵子老化・卵巣機能の低下を指摘され、
まずショックを受けるところから不妊治療が始まってしまうのです。

「もう少し早く知っていれば」という言葉を幾人もの患者さんから聞いてきました。

以前、もうなかなかいい卵子が採れなくなってきていた患者さんがいました。
はり治療も自宅でのお灸も、本当にがんばって、
やっと質のいい卵子が採れたときに、その写真を見せてくれてこうおっしゃいました。
「見てください、こんなに可愛いタマゴなんです」

そこにはまるーいきれいな卵子が2個写っていました。
ここから受精とか着床とか階段がいくつもあることは、患者さんだっておわかりです。
そしてそれがとても大変な道のりであることも。
でも、その前段階で採れたタマゴすら、可愛くて仕方ない。
愛おしい可能性のかたまりなんです。
胸を衝かれるものがありました。

不妊治療に関わるものとして、患者さんの気持ちに寄り添う治療家でありたいと思います。
不安や苛立ち、後悔や自責、そういった思いを受け止め、支えられるように。
そして、少しでもいい卵子を、少しでもいい体を。
素敵なご夫婦が、素敵なご両親になれるお手伝いをしていきたい。

そんな思いを新たにする番組でした。

不妊治療というのはまだ理解がされていません。
若い人から、われわれの親世代、それぞれ認識を新たにしてもらうためにも、
NHKには色々な時間帯で、何回も再放送してほしいですね。





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ばたばたしていて、外食続きです。
味に飽きるのと、どうしても野菜不足になります。

そして、一杯の野菜ジュースに過大な期待。







at 23:28, かさいまほ, 不妊治療

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