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かさい鍼灸治療院

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不妊カウンセラー養成講座

土日でお休みを頂き、外部の講座を受講してきました。

私はNPO法人日本不妊カウンセリング学会の会員なのですが、
この半年に1度行われる2日がかりの養成講座を3回受講すると、
不妊カウンセラーの資格試験の受験資格が得られます。

2日間!
中身の濃い講座でした。

どうしても鍼灸業界は鍼灸業界で固まってしまいがちですが、
この学会は不妊治療に関心があればOKなので、
もちろん一番多いのは医師・看護師、胚培養士など実際に不妊治療の現場にいる方たちですが、
鍼灸師・漢方薬関係者など代替医療で不妊治療に関わる人も少なからず在籍しています。
それ以外に自身の不妊治療でカウンセリングに興味を持ったという方もいらっしゃいました。
色々な職種の人が集まり、多角的な視点で勉強できて非常に意義深いものでした。

内容は一部抜粋ですが、こんな感じ。

「不妊カウンセリングの基礎」
「胚の評価で何がわかるのか、何がわからないのか」
 ・・・胚培養士の福永憲隆先生による胚(受精卵)の評価法の最新知識とその限界
「カウンセラーとして日々の活動における漢方の取り組み」
 ・・・薬剤師(漢方臨床)・鍼灸師、不妊カウンセラーの古村滋子先生による臨床事例
「不妊と社会」
 ・・・白井千晶先生(家族社会学・リプロダクション社会学)による講演
「グラフィックを利用したインフォームドコンセント 〜配偶子の形成から着床まで〜」
「人はなぜ太るのか、肥満とその対策」
「不妊治療の基礎知識  到達目標と試験問題の解説」
「普通養子縁組と特別養子縁組 その可能性と問題点」

幅が広いです。
不妊治療の勉強をしに行って、養子縁組の法文を読むことになるとは(笑)
ですが、卵子提供や代理出産(向井さんのとことか、根津先生とか)が、
法律に先んじて現場で行われる以上、今ある法の中でどうやって最大限の幸福を獲得するかの苦心が知れ、
ちょっと頭になかった視点からの講演でした。

受精卵のグレードの考え方(「胚の評価・・・」)や、
タイミング法のとらえ方やいわゆる妊娠率の計算(「不妊治療の基礎知識・・・」)など、
ちょっとふわふわした覚え方をしていたことが改訂されたというか、目からウロコ体験がいっぱいありまいた。

勉強って楽しいですね。
基本、キライじゃないんで。

2日間で学んだことを咀嚼して、患者さんと相対する際に生かしていくところまで消化・吸収しないといけません。

あ、そうそう。
話題の新型出生前診断についてなんですが。
わたしも新聞で読んだ印象のままに、すごい診断法ができたなーーーとしか思っていなかったんですが、
すべて解決の万能診断法ではなく問題点がある事についての講義がとても重要だと思いました。

明日以降、このブログでわかりやすくお伝えできたらと思います。




**********




土曜の講座はお昼からだったので、午前中は上野の東京都美術館へ。
第7回 21美術展。
患者さんが出品されると伺い、無理を言ってご招待していただいちゃいました。
絵、ステキでしたー。
わたしは刺繍やるんで思ったんですが、色使いの「妙」って感性ですかねー。

でもって秋晴れを眺めて、ふと一息。


リニューアルした東京都美術館、POPになって結構好きだな。

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at 21:16, かさいまほ, 不妊治療

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