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かさい鍼灸治療院

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ご出産おめでとうございます

数日前にご出産された患者さんからのメッセージが留守番電話に入っていました。
「大丈夫です」と。
ご出産の第一報はご主人から頂いていたのですが、やはり「声」を聞けると実感が出ます。
思いのほか、元気なお声でもうとにかくほっとしました。ちょっと虚脱(笑)。

不妊治療の頃からずっと診させていただいた患者さんでした。
妊娠前から判っていたものの、持病などの関係でハイリスク妊娠のため対応できる唯一の病院へ転院。
なにかあればすぐ入院、早ければ20週から!と脅かされつつ、1週でも長くお腹にいれておいて、せめて28週まで・・・と祈るような数ヶ月でした。
運動も止められていたので、どんどん脚とお尻の筋肉が落ちていき、食欲も出ず体重は減る。
週1回、治療に来院される度にに「ああ1週乗り切ったなあ」と思っていました。

こちらとしてもできることは全てやろうと、なにかあっても受け止めようと覚悟は決めていましたが、幸いにも病院のドクターが鍼灸に理解があり、腰痛や骨盤周りのケアを任せてくださったのはありがたかったです。

なんとか28週にたどり着いたときにちょっとほっとして、生まれた後の話をできるようになりました。(28週まで育っていれば、なにかあっても赤ちゃんはほぼ大丈夫)
臨月に入った時、主治医の先生が「実はここまで来れるとは思ってなかった」とおっしゃったそうです。
患者さんも「わたしもそう思ってました(笑)」と。
・・・私もです。
お互いにそんなこと一言も言いませんでしたけど、言えなかっただけでみんなどこかで思ってたんですよね。
今だから笑えます。

ここまで来られたのは彼女の細心の体調管理と、合理的なポジティヴ思考、ステキな旦那さまと愛犬君たちのサポート、そしてなによりその意志の強さによるものです。
彼女も頑張ったし、赤ちゃんもたぶんお腹の中ですごい頑張ったはず。
よかった。
無事に生まれてきてくれて、そして患者さんも大丈夫で本当によかった。
おめでとうございます。おめでとうございます。

色々なリスクを背負って、赤ちゃんを望む人たちがたくさんいます。
こんなハッピーエンドがみんなに用意されていることを願っています。


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こう書くとなかなか深刻な感じがしますが、治療中は基本的にきゃっきゃと笑いながら話をしていました。
水曜どうでしょうがどうしたとか、五時に夢中ははずせないとか、非モテ大学出身あるあるとか。

もっと、どうしようもない話もいっぱいしましたね。

彼女のお腹の赤ちゃんは、数々の状況証拠から超絶パパ似であることが予想されていたため、わたしたちは沢田亜矢子の故事に倣い「エモヤン」と呼んでいました。
たぶん、赤ちゃんは「怒!」ってなってたと思います。ゴメンなさい!
ちっちゃなエモヤン、外の世界へようこそ。
これからは素敵な名前で呼んでもらってね。



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at 22:32, かさいまほ, 不妊治療

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